2012年 08月 19日
受験関連7 出願書類~Essay及び出願戦略~ |
(1) 情報収集
Why MBAやPersonal等のEssayを作成する中で、「自分の武器は何か?自分は何者か?」という点を深く洞察する必要性を感じ、実際にEssayを書き始めるに先立ち、自己分析及び他己分析を実施。
自己分析に関しては、自分の生い立ちから、学生・社会人生活に至るまでの全人生におけるターニングポイントにおいて、どのように考え・行動をしてきたかを思い出し、自分自身という人間の特徴を改めて整理した。机に向かって考えているだけでは、中々限界があるので、昔のアルバムを眺めてみたり、両親や兄弟と電話で話したりして、過去の記憶を辿っていった。
他己分析に関しては、自分のことをよく知っている、中学・高校・大学の友人、会社の上司・先輩・同期・後輩(合計10名程度)に対して、自分の長所・短所・リーダーシップ・協調性に関してコメントをもらい、自分が他人からどのように認識されているかを改めて整理。
これらの自己分析&他己分析を通じて、自分自身の長所・短所・リーダシップスタイル等の軸を固めることができ、Essayに限らず、推薦状・Interviewを含めた出願書類全体を通じた軸を確定させることができたため、その後の作業をスムーズに進めることができた。
(2) 出願戦略及びEssay作成
学校説明会及び卒業生訪問を踏まえて志望校のポートフォリオを組んだ後、実際にEssayを書き始めるに先立ち、出願戦略を検討した。8月時点ではTOEFLの勉強を並行して実施する必要があったこと、個人的にはあまり1st Roundに出願することにあまりメリットを感じられなかったこと(除くCBS)から、当時志望度の高かったCBS, MIT, Kelloggの内、1st Roundに関してはEarly Decisionの有利なCBSのみの出願とし、他の2校は2nd Roundにて出願する方針とした(結果的には、CBSの合格を受けて出願せず)。
加えて、CBSのEssay作成前に、課題が似ている他校のEssayを書くことにより、CBSのEssayを書く際には、より推敲されたEssayを作成できるようにした。結果、CBSおよび他1校のEssay作成に2ヶ月弱を費やしたが、この時点でよく練られたベースEssay(Why MBA?, Personal Essay等)を作成することができ、その後のプロセスが非常に楽になった。
一方、反省点としては、1st Roundにおいては比較的Essay課題がPlainな学校ばかりを選んだため、その後のInterviewにおいてネタが不足する場面があった。テストスコアやスケジュールとの兼ね合いではあるが、早めにEssayの課題が多い学校(例 Hass等)を書いておくことも一案かと思う。
(3) 卒業生・在校生によるアドバイス
Essay作成の最終段階においては、卒業生から有益なアドバイスを戴き、それを梃子としてEssayの質を更に高めることが非常に重要だと思う。
卒業生からアドバイスをもらうことにより、”Why X school?”に関する情報の質を高めることが可能。内部関係者しか知りえない情報を”Why X school?”に散りばめることができれば、Admissionに対して、学校に対する理解度と熱意を示すことができる。
また、卒業生にEssay全体をReviewして戴くことも非常に有益。志望校の入学プロセスを勝ち抜いた卒業生・在校生に、EssayをReviewしてもらうことにより、同校のAdmissionに対してアピーリングなEssayを書くためのヒントを得ることができた(僕の場合、CBSに関しては2人の卒業生にReviewして戴いたことにより、Essayの質を格段に高めることができたと実感している)。
Why MBAやPersonal等のEssayを作成する中で、「自分の武器は何か?自分は何者か?」という点を深く洞察する必要性を感じ、実際にEssayを書き始めるに先立ち、自己分析及び他己分析を実施。
自己分析に関しては、自分の生い立ちから、学生・社会人生活に至るまでの全人生におけるターニングポイントにおいて、どのように考え・行動をしてきたかを思い出し、自分自身という人間の特徴を改めて整理した。机に向かって考えているだけでは、中々限界があるので、昔のアルバムを眺めてみたり、両親や兄弟と電話で話したりして、過去の記憶を辿っていった。
他己分析に関しては、自分のことをよく知っている、中学・高校・大学の友人、会社の上司・先輩・同期・後輩(合計10名程度)に対して、自分の長所・短所・リーダーシップ・協調性に関してコメントをもらい、自分が他人からどのように認識されているかを改めて整理。
これらの自己分析&他己分析を通じて、自分自身の長所・短所・リーダシップスタイル等の軸を固めることができ、Essayに限らず、推薦状・Interviewを含めた出願書類全体を通じた軸を確定させることができたため、その後の作業をスムーズに進めることができた。
(2) 出願戦略及びEssay作成
学校説明会及び卒業生訪問を踏まえて志望校のポートフォリオを組んだ後、実際にEssayを書き始めるに先立ち、出願戦略を検討した。8月時点ではTOEFLの勉強を並行して実施する必要があったこと、個人的にはあまり1st Roundに出願することにあまりメリットを感じられなかったこと(除くCBS)から、当時志望度の高かったCBS, MIT, Kelloggの内、1st Roundに関してはEarly Decisionの有利なCBSのみの出願とし、他の2校は2nd Roundにて出願する方針とした(結果的には、CBSの合格を受けて出願せず)。
加えて、CBSのEssay作成前に、課題が似ている他校のEssayを書くことにより、CBSのEssayを書く際には、より推敲されたEssayを作成できるようにした。結果、CBSおよび他1校のEssay作成に2ヶ月弱を費やしたが、この時点でよく練られたベースEssay(Why MBA?, Personal Essay等)を作成することができ、その後のプロセスが非常に楽になった。
一方、反省点としては、1st Roundにおいては比較的Essay課題がPlainな学校ばかりを選んだため、その後のInterviewにおいてネタが不足する場面があった。テストスコアやスケジュールとの兼ね合いではあるが、早めにEssayの課題が多い学校(例 Hass等)を書いておくことも一案かと思う。
(3) 卒業生・在校生によるアドバイス
Essay作成の最終段階においては、卒業生から有益なアドバイスを戴き、それを梃子としてEssayの質を更に高めることが非常に重要だと思う。
卒業生からアドバイスをもらうことにより、”Why X school?”に関する情報の質を高めることが可能。内部関係者しか知りえない情報を”Why X school?”に散りばめることができれば、Admissionに対して、学校に対する理解度と熱意を示すことができる。
また、卒業生にEssay全体をReviewして戴くことも非常に有益。志望校の入学プロセスを勝ち抜いた卒業生・在校生に、EssayをReviewしてもらうことにより、同校のAdmissionに対してアピーリングなEssayを書くためのヒントを得ることができた(僕の場合、CBSに関しては2人の卒業生にReviewして戴いたことにより、Essayの質を格段に高めることができたと実感している)。
by Khiroto0803
| 2012-08-19 13:59
| 受験関連