2012年 08月 18日
受験関連6 出願書類~全般~ |
(1) 総括
第一に、カウンセラー選びは相応に重要なので、過去の体験者の話をよく聞いて、慎重に選定すべきだと思う。一方で、当たり前ではあるが、カウンセラーはあくまでもアドバイスを提供してくれる存在であり、最終的にEssayの中身や出願戦略を決定するのは自分自身であるということを忘れずに、カウンセラーに頼りすぎず、常に自分の考えを優先することがより重要だと思う。
また、自分自身の長所・短所、リーダーシップのスタイルを踏まえて、出願書類全体に軸を通すように心がけるべき。言い換えると、出願書類が全体として一貫性を保っており、Admissionが、出願書類全体を読んだ後にApplicantの人物像をイメージできるよう、戦略的に全ての出願書類を作成していくことが肝要。
これも一般的に言われることだが、Essayのネタに関しては、金額の大きさ・知名度等の外見上の派手さに拘らずに、自分自身の特徴を鮮明に表しているエピソードを選ぶことが重要だと思う。また、同じエピソードであっても光の照らし方によっては、印象が大きく変化するので、出願書類はマーケティングのツールだということをよく理解し、Admissionに対してアピーリングなストーリーとして仕上げるが重要(個人的にはこの工程において、カウンセラーのアドバイスが非常に役に立ったと感じている)。
(2) カウンセラー選定
スコアメイクは完了していなかったものの、実績のあるカウンセラーを早期に確保したかったことから、5月のGW中にBryan Shihと契約(ご参考:http://elite-essays.com/)。業界大手の名物カウンセラーとどちらにするか悩んだが、過去の受講生から話を聞いた上で、以下の理由によりBryanを選定。
a) カウンセラーとの契約後もテストに注力する必要があったこと、業務の性質上、休日であっても毎週決まった時間を押さえることが困難であることから、スケジュールに対する柔軟性を重視。
b) 自分が心から書きたいと思う内容を書くことにより、魂のこもった質の高いEssayが書けるのではないかという、(漠然とした)感覚があったため、Bryanのクライアントの魅力を自然に引き出していくカウンセリング・スタイルに共感したこと。
c) 叱られるよりは、褒められて伸びるタイプであると自認していたことから、比較的温和なカウンセラーを選択。
結果、Bryanはスケジュールに関して非常に柔軟に対応してくれたことに加え、カウンセリングの内容に関しても、僕の経験から良いネタとなるエピソードをうまく引き出してくれる一方で、つまらないネタ・Essayを出すと容赦なく切り捨てる等、シビアに選別を実施してくれたため、満足のいくサービスを受けることができた。他の受験仲間もBryanのアドバイスによって、良い結果を出していることから、お勧めできると思う。
(3) 参考図書
Essay・推薦状の中身や出願戦略を検討する際には、カウンセラーのアドバイスの他、以下の書籍を参考とした。記述の通り、私は著者のアドバイスを直接受けたわけではないが、この本は出願書類作成全般に関してとてもよく纏まっており、非常に役立ったと感じている。
「日本人のためのMBA エッセイ・インタビュー・キャリア対策」
ウォーレン J. デバリエ著
(4) Resume作成
Resume作成は、ビジネスの世界における自分自身の実績の整理作業となり、Essayのネタ探しにもなるので、時間をかけて作成し、出願までに都度Updateしていくべきだと思う。また、課外活動等、自分自身の弱みと考える分野に関しては、受験準備を開始した後にも補強すべく、新たな活動に挑戦することも一考。(僕の場合、課外活動に関して特筆すべきネタ少なかったことから、夏頃よりパブリックスピーキング・クラブに入会して英語のプレゼンの練習を開始した。)
第一に、カウンセラー選びは相応に重要なので、過去の体験者の話をよく聞いて、慎重に選定すべきだと思う。一方で、当たり前ではあるが、カウンセラーはあくまでもアドバイスを提供してくれる存在であり、最終的にEssayの中身や出願戦略を決定するのは自分自身であるということを忘れずに、カウンセラーに頼りすぎず、常に自分の考えを優先することがより重要だと思う。
また、自分自身の長所・短所、リーダーシップのスタイルを踏まえて、出願書類全体に軸を通すように心がけるべき。言い換えると、出願書類が全体として一貫性を保っており、Admissionが、出願書類全体を読んだ後にApplicantの人物像をイメージできるよう、戦略的に全ての出願書類を作成していくことが肝要。
これも一般的に言われることだが、Essayのネタに関しては、金額の大きさ・知名度等の外見上の派手さに拘らずに、自分自身の特徴を鮮明に表しているエピソードを選ぶことが重要だと思う。また、同じエピソードであっても光の照らし方によっては、印象が大きく変化するので、出願書類はマーケティングのツールだということをよく理解し、Admissionに対してアピーリングなストーリーとして仕上げるが重要(個人的にはこの工程において、カウンセラーのアドバイスが非常に役に立ったと感じている)。
(2) カウンセラー選定
スコアメイクは完了していなかったものの、実績のあるカウンセラーを早期に確保したかったことから、5月のGW中にBryan Shihと契約(ご参考:http://elite-essays.com/)。業界大手の名物カウンセラーとどちらにするか悩んだが、過去の受講生から話を聞いた上で、以下の理由によりBryanを選定。
a) カウンセラーとの契約後もテストに注力する必要があったこと、業務の性質上、休日であっても毎週決まった時間を押さえることが困難であることから、スケジュールに対する柔軟性を重視。
b) 自分が心から書きたいと思う内容を書くことにより、魂のこもった質の高いEssayが書けるのではないかという、(漠然とした)感覚があったため、Bryanのクライアントの魅力を自然に引き出していくカウンセリング・スタイルに共感したこと。
c) 叱られるよりは、褒められて伸びるタイプであると自認していたことから、比較的温和なカウンセラーを選択。
結果、Bryanはスケジュールに関して非常に柔軟に対応してくれたことに加え、カウンセリングの内容に関しても、僕の経験から良いネタとなるエピソードをうまく引き出してくれる一方で、つまらないネタ・Essayを出すと容赦なく切り捨てる等、シビアに選別を実施してくれたため、満足のいくサービスを受けることができた。他の受験仲間もBryanのアドバイスによって、良い結果を出していることから、お勧めできると思う。
(3) 参考図書
Essay・推薦状の中身や出願戦略を検討する際には、カウンセラーのアドバイスの他、以下の書籍を参考とした。記述の通り、私は著者のアドバイスを直接受けたわけではないが、この本は出願書類作成全般に関してとてもよく纏まっており、非常に役立ったと感じている。
「日本人のためのMBA エッセイ・インタビュー・キャリア対策」
ウォーレン J. デバリエ著
(4) Resume作成
Resume作成は、ビジネスの世界における自分自身の実績の整理作業となり、Essayのネタ探しにもなるので、時間をかけて作成し、出願までに都度Updateしていくべきだと思う。また、課外活動等、自分自身の弱みと考える分野に関しては、受験準備を開始した後にも補強すべく、新たな活動に挑戦することも一考。(僕の場合、課外活動に関して特筆すべきネタ少なかったことから、夏頃よりパブリックスピーキング・クラブに入会して英語のプレゼンの練習を開始した。)
by Khiroto0803
| 2012-08-18 13:37
| 受験関連